頸椎捻挫で交渉から2週間で裁判基準での解決に成功したAさん(50代会社員)の事例


ご相談者Aさん (福岡市博多区)
受傷部位
首(頸椎捻挫)

等級
なし

獲得金額
100万円


損害項目 解決内容
治療費 自己負担なし
慰謝料 100万円裁判基準 通院7.5か月)

状況

Aさんは、自動車を運転し、交差点で信号待ちで停車中に、脇見をしていた後続の車両から追突される事故に遭いました。Aさんは、事故翌日に福岡市内の整形外科を受診し、頸椎捻挫と診断されました。

事故後は、首から左肩、左の背中部分の痛みが続き、2~3日に1回のペースで通院していました。Aさんは事故から7か月半ほど経過した段階で、症状の改善が見られなかったことや仕事で多忙を極めていたことを理由に通院が1か月に1度になり、そのまま相手方保険会社の勧めで主治医に後遺障害診断書を作成してもらい、後遺障害の申請を行いました。

ところが、後遺障害診断書には、頸部の可動域制限の記載はあるものの、「知覚や反射、筋力に異常なし」という記載がなされており、申請の結果は非該当でした。

弁護士の関わり

弁護士は、異議申立てをするかどうかをそれまでのAさんの診断書や治療経過を踏まえ、検討しました。後遺障害診断書作成当時、必要な検査を行っていなかったことから、弁護士から主治医の先生に検査のお願いをし、検査をしてもらった上で、面談を行いました。

検査結果や面談の結果、異議申立ては難しいと判断し、Aさんにもその旨を説明して、相手方保険会社と交渉に移りました。相手方保険会社は、交渉の当初から弁護士がついていたため、裁判基準を意識した提示でした。しかし、裁判基準には若干満たない提示であったため、裁判基準での解決を図るべく交渉をしました。その結果、交渉に入ってから実質2週間という短期間で100万円の慰謝料を受け取るという内容で合意が成立しました。

補足

Aさんのケースでは、後遺障害診断書の記載内容によっては、14級9号に該当する可能性があったと思われますが、「知覚や反射、筋力に異常なし」という記載が非該当の大きな要因の一つだといえます。当事務所では、後遺障害診断書作成についてもアドバイスをさせていただいておりますので、早めにご相談ください。(当事務所の特長「後遺障害の等級認定を強力にサポート」

 

※実際の事例を題材としておりますが、事件の特定ができないようにイニシャル及び内容を編集しております。

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