交通事故における後遺障害診断書とはどのような書類ですか?



後遺障害診断書は、交通事故における後遺障害の等級認定に必要な文書です。
後遺障害の内容、症状固定日、通院入院期間、傷病名、自覚症状、各部位の後遺症の内容等が記載されています。

後遺障害診断書とは

後遺障害診断書の画像後遺障害診断書とは、交通事故による後遺障害の内容及び程度等が記載された文書です。

後遺障害診断書はこちらからダウンロードいただけます。

作成者

説明する医師のイラスト交通事故の後遺障害診断書の作成は医師法(第19条第2項、第22条)によって医師のみが作成できます。

整骨院の先生(柔道整復師)は、後遺障害診断書を作成できません。

後遺障害診断書の役割

悩む男性のイラスト交通事故における後遺障害の等級認定には後遺障害診断書の提出が必要となります。

後遺障害等級は、後遺障害診断書の記載内容によって判断されます。
後遺障害逸失利益及び後遺障害慰謝料の金額は後遺障害等級に基づいて算定されます。

したがって、後遺障害診断書は損害賠償金額を算定する上で、非常に重要な意味を持っている文書と言えます。

 

具体的な記載内容

車両のイラスト1.被害者の氏名、生年月日、性別、住所、職業

2.受傷日時
交通事故で怪我をした日が記載されます。

3.症状固定日
症状固定とは医師がこれ以上治療継続しても症状が改善しないと判断した日のことをいいます。

4.入院期間、通院期間
後遺障害診断書作成する医療機関において治療を受けた期間が記入されます。
他の医療機関へ入院または通院していた場合、入院期間、治療期間については診断書で確認します。

5.傷病名
受傷した怪我の名前が記載されます。
外傷の傷病名は、受傷部位+外傷態様で表します。
例)右大腿骨  骨折
↑    ↑
受傷部位 外傷態様

車椅子に乗る女の子の画像6.自覚症状

自覚症状については被害者の申告内容が記載されます。できるだけ症状を詳細に医師に申告し、具体的に記載してもらいます。

7.既存障害
傷病の発症や治療内容、治療期間等に影響をする病名を記入されます。

8.各部位の後遺障害の内容
後遺障害診断書の各部位の後遺障害の記入欄には精神・神経の障害、胸腹部臓器・生殖器・泌尿器の障害、眼球・眼瞼の障害、聴力と耳介の障害、鼻の障害、そしゃく・言語の障害、醜状障害、脊柱の障害、上肢・下肢および手指・足指の障害が身体部位別に記入されます。

他覚症状および検査結果などによって後遺障害等級が認定されます。各部位の後遺障害の内容、障害の程度、検査による測定値などが具体的に記載されているか確認するようにしましょう。

9.障害の増悪・緩解の見通し
今後、障害が悪くなるのか、同じ症状が変わらず続くのか、症状が軽くなるなどが記入されます。

後遺障害診断書は非常に重要な文書ですが、医師は、体を治すことが仕事なので、後遺障害診断書の作成方法について熟知しているわけではありません。

弁護士西村のイラスト当事務所では、弁護士が、後遺障害診断書の作成にあたってのアドバイス、作成後の修正のアドバイス(修正が必要な場合)を行っています。

後遺障害診断書の内容や作成に不安な方は、お気軽に当事務所の弁護士にご相談ください。

交通事故事件に精通した弁護士が対応させて頂きます。
弁護士への無料相談はこちらからどうぞ

あわせて読みたい関連記事

■ 当事務所の解決事例

■ 無料相談の流れ

※※※損害賠償金無料診断サービス実施中!!※※※


「後遺障害」についてよくある相談Q&A

よくあるQ&A一覧



0120-783-645