半月板損傷とは何ですか?後遺障害等級に認定される場合はありますか?



半月板損傷半月板とは、脛骨(すねの骨)と大腿骨(太ももの骨)の間に存在しており、膝関節の動きを滑らかにし、クッションの役目を果たしています。

半月板損傷は、膝を曲げた状態で膝関節に強く回旋する力が加わり(膝関節をひねった様な状態)、半月板の一部が脛骨と大腿骨の間に挟まることで発生することが多いです。

 

半月板を損傷した場合の典型的な症状としては、階段の昇り降りやしゃがみこみ動作などの運動時に生じる疼痛と膝に引っかかったような痛みが生じます。

 

半月板損傷の検査では、MRIでの検査が有用です。MRIにより、半月板の断裂形態だけでなく変性所見も確認できます。

 

診断にあたっては、マクマレー・テストやグリンディング・テストといった検査をする場合もあります。

マクマレー・テストは、仰向けで膝を最大限曲げ、膝から足首にかけての部分に回旋ストレスを加えながら膝を伸ばしていきます。半月板に異常があれば、激痛や膝から異常音が発生します。

グリンディング・テストは、うつぶせの状態で膝を90度に曲げ、踵を下に押しつけながら回します。半月板に異常があれば、強い痛みが生じます。

 

半月板損傷の治療にあたっては、関節内に直接ステロイドを注入する薬物療法や痛み止めや消炎鎮痛剤などの内服、リハビリなどの保存的治療を行い、それでも改善しない場合には、手術をすることになります。

 

半月板を損傷した場合には、もちろん後遺障害等級に該当する可能性があります。痛みが残存した場合には14級9号や12級13号に該当する可能性があります。

また、半月板と同時に膝の靭帯も損傷している場合があり、膝の可動域に制限がかかってしまうことがあります。その場合には、その可動域の程度に応じて後遺障害等級が認定されることになります。

 

事故等により半月板損傷してしまいお困りの方は、適切な補償を受けるために専門家の弁護士に相談されることをお勧めします。

 

 

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