よくある相談Q&A

後遺障害が非該当になりました。異議申し立てをしたいのですが・・・。



等級獲得に必要な資料を集め、異議申し立てをします。

 

後遺障害認定に不服がある場合

 

後遺障害認定に不服がある場合、異議申し立てをします。

 

(1)事前認定で後遺障害認定を申請した場合

任意保険会社の「事前認定」という方法で、後遺障害認定を申請した場合は任意保険会社を通して異議申し立てをします。

 

(2)被害者請求で後遺障害認定をした場合

被害者請求として自賠責保険の保険会社あてへ請求した場合は、自賠責保険の保険会社を通して異議申し立てをします。

 

 

(3)異議申し立て書

9c53d549c94687ff840a103f0e530087_s異議の申し立て書は保険会社に備えてあります。
異議申し立ては、以下の資料を添付します。

・異議申し立ての要旨
・資料
主治医の診断書または意見書、
レントゲン、CT、MRIの画像、他検査資料
警察の刑事記録など

なお、上記資料を提出するのは任意ですが、新たな資料を出さないと判断が変わりません。

 

 

後遺障害の不服申し立ての1例
1.弁護士依頼までの経緯
高校生にAくんは、自転車での下校途中自動車と接触し左手を受傷しました。
相手の保険会社の言葉に従い後遺障害について事前認定を行いました。
その結果、後遺障害は非該当でした。
この結果に納得できなかったAくんとご両親が弁護士に相談しました。

 

1.弁護士依頼までの経緯

高校生にAくんは、自転車での下校途中自動車と接触し左手を受傷しました。
相手の保険会社の言葉に従い後遺障害について事前認定を行いました。
その結果、後遺障害は非該当でした。
この結果に納得できなかったAくんとご両親が弁護士に相談しました。

 

2.後遺障害診断書と資料の精査

後遺障害診断書には、「自覚症状なし」と記載されていました。

しかし、Aくんは手術をした左手関節付近の痛みが残っている弁護士に申告しました。そこで、弁護士は、手術した病院を受診し、MRI検査を受診するよう助言しました。
検査の結果、手術してスクリューが入っている部位に「浮腫性の変化がある」と医師より指摘されました。この検査結果を受けて、検査をした病院に依頼し、後遺障害診断書を新たに作成してもらいました。この検査画像と後遺障害診断書をもとに異議申立てを行ったところ、非該当からPくんの訴えていた左手部の痛みについて、14級9号の認定を受けることができました。

 

3.弁護士に後遺障害異議申し立て後の結果

 

  弁護士介入前の提示額 弁護士介入後の提示額
後遺障害等級 非該当 14級9号
後遺障害慰謝料 0 110万円
逸失利益 0 60万円
合計 0 170万円

適切な後遺障害等級を得るには専門的な知識が必要になります。自力で認定を勝ち取るのも限界があると思われます。後遺障害が非該当だった方や認定された等級に不満がある方は、1度後遺障害に強い当事務所の弁護士にご相談されることをお勧めします。

 

 

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